小出監督の本『知識ゼロからのフルマラソン入門』に書いてありました。
坂道はトレーニングに良いと。
少し走るのに慣れてきたら、坂道を果敢に攻めて走るのもいいんじゃないでしょうか。
私が実際に走った坂道をご紹介します。
都内は坂道多し
東京の坂には900以上の名前がある!起伏の多い23区内は坂だらけ?
こちらの記事を見ると、名前を持つ坂は都内に921箇所。多いですねぇ。
私は山手線内のエリアをよく走りますが、どこに向かっても必ず坂道に出くわします。
個人的には坂道が好きです。徒歩で上り坂に出くわすと「うへぇ」となるのですが、走っているときは自分でも不思議なことに、「登ったらぁ!」という気持ちになります。同じ理由で、歩道橋もウェルカムです。
10月某日、私が走った坂道をレビュー形式でご紹介したいと思います。
坂道レビュー
空蝉橋の北側
名前のある坂道ではありませんが、空蝉橋北側の交差点から橋にかけてが坂道になっています。距離は150mくらいで急勾配。アシストのついていない自転車だとかなり辛いこの坂道、走り甲斐があります。ランニング初期の頃はこの坂が辛かったものですが、今はもう慣れました。春は両サイドに桜が咲いて、とても綺麗なのです。
距離:★★☆
勾配:★★★
道幅:★★★
小石川植物園の御殿坂
「坂学会」さんによると約200m。
少しカーブしていまして、急勾配。なかなかシンドイです。登り切ったら水分を補給せずにはいられません。植物園をぐるっと周り坂道登って一休み、というのをやると鍛えられそう。私はまあ、一周したら違うところに行っちゃうのですが…。
距離:★★★
勾配:★★★
道幅:★★★
田端の東覚寺坂
「坂学会」さんによると約100m。
ここの坂は綺麗にまっすぐ。道幅は広いのですが車も通るため、純粋に歩道部分だけを見ると狭いかも。緩やかな勾配で潔いくらいまっすぐな道は、走っていて気持ちがよかったです。距離が短いのが物足りないですが、また行こう。
距離:★☆☆
勾配:★☆☆
道幅:★☆☆
団子坂
180mとのこと。
団子坂はわりと有名だと思うのですが、道がやや狭い上に人も車も多く、とても走りづらかったです。この近辺は坂だらけですね。別の坂にトライしてみるのが良いでしょう。
距離:★★☆
勾配:★☆☆
道幅:★☆☆
坂道の挑戦は終わらない
まだまだ坂道はあるわけですよ。また別の機会に坂をご紹介したいと思います。
そういえば、前出の小出監督の本によると、坂道でインターバルトレーニングが良いと書かれていました。100mなら10本以上を目安に、だそうです。
私は普段ですと坂道登って、はい、おわりー…なのですが、うーん、レース参加前あたりに坂道インターバルトレーニングで頑張る…かもしれません。
コメント
お台場からのレインボーブリッジ登りが
都内で最長、高低差も40m以上と最もタフかと思います。
先日、晴海大橋を走りまして、長いしずっと登るしでしんどかったのですが、レインボーブリッジは高低差40m以上ですか!距離もけっこうありますね。
チャレンジ候補に入れます!
情報ありがとうございました。