半蔵門でテンションUP!皇居ランは 3km だけでも楽しい!

ランニング

皇居ランをやってみたいけど1周できるかな、と不安に思っていませんか?

1周まるまる走る自信のない方でも楽しめます。

ガチ勢の中で私なんか走って大丈夫かな、と尻込みしていませんか?

マナーを守っていれば大丈夫!

守るべきマナーとおすすめのエリアについてご紹介いたします。

あこがれの皇居ラン

皇居ラン。私のあこがれであり、目標でした。

私の家から皇居までは約7km。皇居は1周約5km。往復+皇居1周でだいたい20km弱となります。

走るようになって半年後、初めてハーフマラソンに参加しました。フラフラでしたがなんとか走り切って、後日「21km走れたんだなぁ」と感慨深く思っていると、ふと気が付きました。「皇居まで行って帰ってくることもできるのか!」と。

そして、「皇居に限らず、スカイツリーやら代々木公園やら、いろんなところに自力で行けるんだな!」と自分の走れる範囲の広がりにワクワクしました。

走る方向に気をつけて

初めて皇居を走った時、本当にたくさんのランナーが走っているのに驚いたものです。さすが皇居!

凄そうな人たちばかりに見え、この中に混じって走ったら怒られるんじゃないかと、おっかなびっくり走っていましたが、反時計回りに走ることさえ注意していれば、怒られることはありません!

これから皇居ランをしようと考えている方は、「反時計回り」を覚えておいてください。

半蔵門がステキなのです!

皇居ランの目玉は、なんといっても千鳥ヶ淵から半蔵門にかけてのエリアです。

それまでは木がメインの景色ですが、半蔵門に差し掛かると木々の数はぐっと減り、左手にお堀が見え、視界がば〜〜んと一気に広がります!

この見晴らしが最高なのです!気持ちがいいのです!

「おおお〜〜!!」とテンションが上がること間違いなし。

ここだけでもぜひ体験して欲しい。

この先!このすぐ先の景色がいい!!ぜひともご自身の目で見ていただきたい。

なお、このあたりは下り坂なので、お堀ばかりに目を向けているとコケそうになって危ないですよ。ご注意ください。

道が平坦になってくると、すぐ近くには桜田門。

「ここが、あの桜田門か!」「井伊直弼が…」という具合で歴史の1ページを実感できて、不思議な気持ちになります。

桜田門をくぐると広い敷地に出ます。

ランナーたちが休憩していたり、観光客が写真を撮っていたりと、和んだ雰囲気になります。

ここをゴールにしている方も多いのではないでしょうか。

3kmのコースはどうでしょう?

1周5kmは少し自信がないと言う方、3kmではどうでしょう?

九段下駅からスタートするコースをオススメしたい。

1ヶ所だけ信号待ちがありますが、

九段下→(この辺りで信号あり)→千鳥ヶ淵→半蔵門→桜田門(ゴール)

これで約3kmです。激推しの半蔵門も楽しめます。体力に余裕があればそのまま1周です。どうでしょうか?

1周5kmにこだわらなくても、途中から皇居ランのコースを外れ、青山に向かったり、日比谷に向かったり、東京駅や神保町方面と、いろいろなところに進めます。

私のように、「皇居ランはもう少し脚力をつけてから…」と気負わずに、気が向いたらふらっと皇居で走ってみても大丈夫です。1周走らなくても楽しめるので、気軽に走ってみてください!

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