別の記事でご紹介している、「みんなの公園」からほど近くにある飛鳥山公園。
小さいながらも山と名がつくだけあって、高低差があります。登ったり降ったりと変化に富んだコースを楽しむことができます。
また施設の豊富さも見逃せません。走った後はカフェで水分補給するのもいいでしょう。
見どころたくさんの飛鳥山公園をご紹介します。
飛鳥山というだけあって坂道も階段もある
https://ja.wikipedia.org/wiki/飛鳥山公園
飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある区立公園。東京都内の桜の名所の一つ。江戸時代享保年間に行楽地として整備され、明治6年(1873年)3月には日本最初の公園の一つに指定された。園内に残る渋沢栄一旧邸の遺構は国の重要文化財に指定されている。
「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」 最終更新 2023年7月12日 (水)
園内は複数の道で構成されています。ランニング専用のコースはありません。
公園内で道なりに走ると、1周は約900m。走る際は上の写真で現在地と記されている「多目的広場」をスタート地点にするといいんじゃないかと思います。
坂道があったり、
階段があったり。
ふだん高低差が少ない道を走っている方には、変化を楽しむことができるのではないかと思います。
施設が豊富
飛鳥山公園はそれほど広くはないのですが、
博物館あり、
おしゃれカフェあり、
都電あり。SLも鎮座しています。
王子駅側の柵からは新幹線が見えるスポットもあり、タイミングが合えば、
ご覧のように、はやぶさが通過するところをみることができます。
また、モノレールもあり、こちらは王子駅北口近くから乗車することができます(無料!)。
小さいながらもいろいろな施設がギュッと詰まっているのです。
アクセスのしやすさ
公園の周辺にはJR京浜東北線「王子駅」、都電さくらトラム「王子駅前」か「飛鳥山」、東京メトロ南北線「王子駅」があり、交通の便は良いです。
南北線の王子駅からは少し歩きますが、他の駅からは降りたらすぐ近くに公園があります。
スタート地点としておすすめの多目的広場へ行く場合は、都電の飛鳥山駅がおすすめです。都電の王子駅前、JR王子駅ですと、やけに長く感じる坂か、木が生い茂る薄暗い階段を登っていくことになり、少しだけ萎えます。
走って飛鳥山公園に行く場合は、このやけに長く感じる坂、走り甲斐があると思いますよ〜。木が生い茂る薄暗い階段の方は道幅が狭いので、走るのには不向きです。ご注意を。
まとめ
すべり台などの遊具もあるので、家族連れで行くのもいいと思うのです。
「走っている間、遊んでて!」とか、「お茶してて!」とか、「芝生のところで昼寝でもしてて!」とかね。
要注意なのがお花見の時期。人口密度が一気に上がり、走るのは難しいでしょう。お花見以外にもイベントが催されていることがあります。やはり人出が多くなるので、走るのは控えたほうがいいでしょう。ランニング目的の場合は、事前にイベント状況をチェックしておくことをお勧めします。
ということで飛鳥山公園、「いろいろ」が詰まっていてオススメです。
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